イベント

2024年4月14日

蒋助教、D2成さん、M2浜田君が東京工業大学で開催された第70回構造工学シンポジウムに参加しました。
このシンポジウムは構造工学の発展に寄与する研究成果、技術成果が発表される場です。
当研究室の3名も日頃の研究成果を発表し、聴講者からの質問を受け議論を深めました。

 

2024年3月25日

令和5年度学位記授与式が大阪城ホールにて行われました。
終了後、研究室に戻って来た卒業生に廣畑先生から学位記の授与を行いました。

▲理工学図書館前で記念撮影

今年は初めての試み、研究室内で卒業パーティーを開催しました。

▲デリチュースのチーズケーキのプレート、M2には「修了おめでとう」、B4には「卒業おめでとう」

在学生から卒業生へプレゼントが手渡されました。
その人の趣味、好きそうな物を考え選んだプレゼントは一人ひとり違う物です。

また思い出の写真を貼った色紙も一人ひとり違っていて、書かれているメッセージもあたたかく、受け取った卒業生は満面の笑みでした。

修了、卒業されるみなさん、本当におめでとうございます!

 

2024年3月

構造工学領域では、鋼部材の座屈挙動、圧縮耐荷力を評価するための実験を実施しています。
M1の浜田君が取り組んでいる鋼十字断面柱の圧縮実験の様子を紹介します。

①2000kN万能試験機に、鋼十字断面柱を設置します。
試験体には、ひずみゲージや変位計を多数取り付け、載荷中のひずみや変位のデータを取得します。

②パネルの面外変形モードを取得するため、画像計測用のターゲットを試験体に貼り付けます。


③試験機を慎重に操作して、試験体に圧縮荷重を負荷します。

④実験は一人で行うことはできませんので、他の学生も積極的に手伝っています。
皆で載荷の様子を真剣に観察しています。


⑤載荷終了後は、データを整理して、圧縮荷重と変位の関係を取得します。
どのぐらいの荷重で崩壊したのか、どの部分の変位が大きくなったのか等、試験体の圧縮挙動を評価します。

⑥有限要素解析により実験を再現し、実験だけでは検討が難しい現象を詳細に検討します。

実験と解析の両面から、構造物の安全性を評価するための研究を行っています。

 

2024年2月20日

国土交通省近畿地方整備局、東亜建設工業株式会社が主催する汐見岸壁作業所の現場見学会に参加しました。
研究室から、B4の淺野君と米田君が参加し、廣畑准教授が担当する講義「鋼構造学」を受講していたB3の青山さんと福本さんが参加しました。
新たに建設される岸壁の基礎となる鋼管杭の現場溶接と打設工程を、作業船の上から見学させていただきました。
波が少し荒い中、揺れ動く鋼管杭をコントロールしながら打ち込んでいく作業についてご説明いただき、工事の難しさと高精度な管理技術を知ることができました。
現場見学と合わせて、国土交通省の事業やゼネコンの業務内容についてもご説明いただきました。
参加した学生からの質問にも丁寧にお答え下さり、大変貴重な機会を与えていただきました。
見学をアレンジしていただいた東亜建設工業の柴田様、ありがとうございました。

 

2024年2月16日

2月13日、14日に卒論・修論の発表が無事に終了し、がんばったM2、B4を労い、慰労会を開催しました。
2月1日付で特任研究員から助教になられた蒋先生の着任祝いも兼ねて行いました。

会場は甘太郎 千里中央店。
眺望の良い、最上階22階のフロアは広々としてゆったり、夜景も美しいです。
焼肉食べ放題、飲み放題で非常に盛り上がりました。

▲廣畑先生から蒋先生に着任祝いのプレゼントが手渡されました。

M2、B4のみなさん、これからそれぞれ違った道を歩む事になりますが、ご活躍をお祈り申し上げます。

 

2024年2月6日

本日は卒論・修論の提出日です。
ここ最近、最終仕上げにがんばっていましたが、ついに完成!
一年間の集大成である論文を手に、達成感溢れる良い笑顔です。
みなさん、お疲れさまでした。

後列左より M2 松原君、井上君、中谷君、橋口君
前列左より B4 淺野君、米田君、佐藤さん
B4 濱坂君は体調不良の為、残念ながら撮影には参加できませんでした。

 

2024年1月15日

3年生講義「鋼構造学」では座学と並行して、橋梁の模型を作製し載荷するグループワークを課しています。
この課題を通じて、橋梁構造に関する理解を深めるとともに、グループ活動での協調性やリーダーシップを涵養することを目的としています。
スチレンボードや竹ひご、タコ糸などを加工し、接着剤で接合して自由な発想で模型を設計、作製しました。
自分たちが作製した模型の特徴や工夫した点をアピールするプレゼンテーションを行い、美観性、重量、耐荷性能を競いました。
軽くて丈夫なもの、優れたデザインのもの、どのグループも独創性に溢れた模型を完成させました。

 

2023年12月

研究室卒業生のみなさんが差し入れを送って下さいました。
修士論文、卒業論文の執筆、研究で忙しい中、大変ありがたく励みになります。

関西、関東、それぞれの場所でご活躍の様子。
連絡を取り合って、こうして連名で送って下さり、感謝申し上げます。

▲関西在住の先輩:徳丸さん、劉さん、宮本さんより

▲関東在住の先輩:遠藤さん、堺さん、野澤さん、岡野さん、尾島さん、二上さんより

お心遣い、ありがとうございました! がんばります。

 

2023年12月15日

研究室の大掃除の後、忘年会を開催しました。
今回もM2の井上君、中谷君、橋口君、松原君が企画してくれました。

お店は千里中央の串家物語。
好みの串を取ってきて、自分で揚げるスタイルです。
30種類以上もの串があり、サイドメニューもスイーツも充実しており、食べ放題!
お腹いっぱい食べて飲んで、楽しい時間を過ごしました。

 

2023年12月

M2の井上君、中谷君、橋口君、松原君が国際会議ICASS2023(The 11th International Conference on Advances in Steel Structures)に参加しました。
この会議は、鋼構造の解析、設計、施工に関する最新の研究情報を発表する場であり、マレーシア・クチンで開催されました。
M2の4名にとっては初めての国際会議参加でしたが、各自、日頃の研究成果を上手に発表し、質疑応答にも対応しました。
現地までの渡航や滞在を含め、非常に貴重な経験となりました。

【12/4(月) 出国→クアラルンプール泊】
【12/5(火) クアラルンプール→クチン、到着後リバークルーズ】
【12/6(水) 著名な先生方の講演を聴講、ディナー】


【12/7(木) 発表、夜に日本食レストラン】

クチンという街の名前はマレー語で”猫”という意味。街中では猫を見かける事も多い。

【12/8(金) 国立公園を観光、帰国】

 

2023年12月10日

関西鋼構造ソフトボール大会に参加しました。
その時の様子をキャプテン 井上颯太君が書いてくれました。
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第45回関西鋼構造ソフトボール大会ならびに懇親会が大阪工業大学枚方キャンパスにて開催されました。
懇親会については4年ぶりの開催となりました。

構造工学領域は、一昨年は準優勝、昨年は優勝と好成績を収めています。
今年も上位進出を目標に、大会前には練習に励みました。

さて、今年度のソフトボールの結果ですが、1敗1分で惜しくも予選リーグ敗退となりました。
結果は以下の通りです。
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第1試合 vs.社会人連合チーム 5-8
第2試合 vs.関西大学 8-8
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結果は残念でしたが、参加者全員の思い出に残る試合となりました。


その後の懇親会は過去3年間中止されていたため、学生は初めての参加となりました。
各大学や企業の方々との懇親を深める機会となりました。

来年度の大会は大阪大学が主管校となり開催されます。
懇親会での廣畑准教授のスピーチにもありましたように、この素晴らしい大会を繋いでいくため全員で力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

 

2023年12月7日

大阪府内の私立清教学園高校の生徒11名が、研究室を訪問しました。
大阪大学に限らず、他大学を含めた工学部への進学を希望する生徒に、工学部で勉強する内容や卒業後の進路について説明を行いました。
廣畑准教授から、社会基盤工学の説明、構造工学領域の研究内容の紹介を行いました。
B4の佐藤さんと米田君は、大学受験の体験談や大学生活全般に関するアドバイスなどを提供しました。
研究室を訪問してくださった皆さんの進路選択に少しでもお役に立てば嬉しく思います。

 

2023年12月4日, 11日

廣畑准教授が担当している学部3年生講義「鋼構造学」で、外部講師を招きました。

12月4日 は、構造工学領域卒業生の杉田吏絵様(現 IHIインフラシステム)に講義をしていただきました。
橋梁メーカーの業務紹介や、海外勤務の経験談、学生時代に挑戦しておくとよいことなど、大変有意義なお話をしていただきました。

12月11日は、大阪市にお勤めの田口直子様、中上貴裕様、大段恵司様(全員、大阪大学卒業生)に講義をしていただきました。
大阪市の発展の歴史と橋梁建設の関係、現在の橋梁維持管理、橋梁に限らず大阪市の進行中プロジェクトに関する詳しいお話をしていただきました。
いずれも、受講生にこれからの進路選択のヒントになる情報をたくさん提供していただきました。

杉田様、田口様、中上様、大段様、ありがとうございました。

 

2023年11月,12月

研究室メンバーが、国内の学会やシンポジウム、国際会議に参加しました。

まず、11月2日に、M2の井上君、橋口君、中谷君、松原君がインテックス大阪で開催された関西土木工学交流発表会に参加しました。
井上君、中谷君、松原君の3名はポスター発表を行い、橋口君は口頭発表を行いました。
各自が日頃取り組んでいる研究の成果をまとめて発表し、質疑応答にも丁寧に対応しました。


続いて、11月8日~11日に、蒋 研究員と廣畑准教授が韓国・済州島で開催された国際会議ISSS2023(The 12th International Symposium on Steel Structures)に参加しました。
蒋 研究員は自身の研究発表を行うとともに、発表セッションの座長を務める経験もしました。


11月16日~17日には、M2の井上君、松原君、M1の村林君が東京で開催された鋼構造シンポジウム2023に参加しました。
また、11月28日~29日には、D2の関君、M2の唐君が大阪大学で開催された溶接構造シンポジウム2023に参加しました。
各々の研究発表に対し、聴講された方から専門的な質問や今後の研究に役立つアドバイスをいただきました。

▲11月16日~17日 鋼構造シンポジウム2023(開催:東京)

▲11月28日~29日 溶接構造シンポジウム2023(開催:大阪大学)

【受賞】
9月に開催された土木学会全国大会で、M2の中谷君が優秀講演賞を受賞しました。
M2の松原君は、関西土木工学交流発表会のポスター発表と、鋼構造シンポジウムで優秀講演賞を受賞しました。
これからも、学会等で積極的に発表を行い、日ごろの研究成果を発信していきたいと思います。

 

2023年11月14日

中国河海大学の吉伯海教授が我々の研究室を訪れ、学生たちに特別講義を行いました。
この講義では、中国での鋼橋疲労のメカニズムの探求、精緻化された鋼橋の疲労管理の標準化と知能化に関する研究が紹介されました。


吉先生は、中国と日本の橋梁の維持管理における類似点と相違点について深く論じ、学生たちに多くの新しい知識を提供しました。
講義の後、吉教授は留学生との親密な交流を持ち、彼らの就職方向に対する多くの指導を行いました。


吉教授の訪問は、学生たちにとって有意義な経験となり、橋梁の維持管理における国際的な視野を広げる機会となりました。
今後も中国と日本の学術交流が継続され、両国の技術的協力がさらに深まることが期待されています。

 

2023年10月

服部緑地のBBQ施設、バーベックマルシェで新メンバーの歓迎会を行いました。
2023年10月入学、スロベニアからの留学生、M1のMAGLICA Martin君。
親しみを込めてマーティンと呼んでいます。

当日は曇り空でしたが、途中激しい雨が。
でもテントのある席を予約していたので、雨に濡れる事なく楽しめました。
企画してくれたM2の井上君、中谷君、橋口君、松原君、ありがとうございます。

▲マーティンは廣畑先生にお酌をして頂き嬉しそうです。みんなも良い笑顔です。

帰る頃には雨はすっかり上がり、記念撮影をしました。
これからも仲良く、協力し合って、研究をがんばりましょう。

 

2023年10月18日

吹田祭 ソフトボール大会に参加した2日間の様子をご紹介します。

【10月11日(水)】
第2回戦、対するは「薬学研究科 創成薬学専攻」です。
M2の中谷君、B4の淺野君がホームランを放ち、13対2で快勝しました。
(淺野君は2打席連続ホームラン!)


【10月18日(水)】
第3回戦の相手は「工学研究科 電気電子情報通信工学専攻」。
田中先生をはじめ、実力者揃いの強豪チーム。
2点先制されたものの、M2の井上颯太君のツーランホームランが飛び出し、同点に追いつきました。
が、その後追加点を許してしまい、2対5で敗退。
残念ですが、次の大会に向けて気持ちを切り替え、がんばります!

 

2023年10月10日

社会基盤工学親睦パーティーに参加しました。
このイベントは,社会基盤工学コースに配属された2年生、3年生と、各研究室の学生および教員が交流を深める目的で毎年開催されていたものです。
コロナ禍により2020年から2022年の間は中断されていましたが、3年ぶりに大学生協食堂ファミールで開催され、学生と教員合わせて総勢178名の大変盛況な会となりました。


院生会の代表としてM1の浜田君が司会を務めました。
各研究室の紹介では、M2の井上君が研究室の雰囲気や研究の内容を丁寧に説明してくれました。


また、今年春に行われた社会基盤ソフトボール大会の表彰がありました(構造工学領域が優勝!)。
学部2年生、3年生と交流し、大学生活や進路の話題などで大いに盛り上がりました。

 

2023年10月5日

廣畑准教授のインタビュー記事が、読売新聞(鹿児島版)に掲載されました。
「熱加工技術で鋼構造の耐久性強化を目指して」

上記記事の部分をクリックして頂きますと、本文が読めるサイトにジャンプ致します。


2023年9月~10月

大阪大学SEEDSプログラム2023「体感科学研究」で、高校生が研究室を訪問しました。
このプログラムは、高校生に大学での研究を体感してもらうことを目的としたものであり、当研究室には4名の高校生が配属されました。
9月3日に構造力学とインフラ構造物のメンテナンスに関する講義を行った後、橋梁の模型を作製する課題を提示しました。


1か月後の10月1日に各自が作製した橋梁模型を持ち寄って、デザイン、重量、耐荷性能を競うコンペティションを行いました。
参加者の皆さんが作製した独創的で工夫に満ちた模型には、研究室の学生も大変驚かされました。
研究室の学生ともいろいろと意見交換をしていただき、お互いに有意義な機会となりました。

 

2023年9月25日~29日

京都大学で開催された構造工学実験セミナーに、研究生の毛君、B4の佐藤さん、濱坂君、米田君が参加しました。
3日間の基礎実験コース、2日間の応用実験コースに参加し、構造実験に関する基礎知識に関する講義と実技講習を受けました。
受講後は修了証をいただきました。

 

2023年9月

今回は2件、海外渡航の様子をご紹介します。

【9月3日(日)~10日(日) 中国】
「日中友好条約締結45周年記念事業」の企画に西日本の大学生が参加しました。
当研究室からはM2の橋口君が参加し、中国を訪問しました。

活動の詳細は主催者のサイトをご参照下さい。
◆ 1日目の様子はこちら。  ◆ 2日目の様子はこちら。
◆ 3日目の様子はこちら。  ◆ 4日目の様子はこちら。
◆ 5日目の様子はこちら。  ◆ 6日目の様子はこちら。
◆ 7日目の様子はこちら。


【9月16日(土)~19日(火) ベトナム】
特任研究員の蒋氏と卒業生が揃ってベトナム旅行に行ってきました。
今でも仲良く交流が続いているのは喜ばしい事です。
その旅行記を蒋氏が書いてくれました。
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9月16日から19日までの4日間、私たち研究室の仲間たちが久しぶりに再会を果たし、ベトナムの魅力ある都市、ハノイへの旅を実現させました。
参加者は、R3年卒の末廣さん、桐畑さん、植下さん、R4年卒の堺さん、遠藤さん、野澤さん、徳丸さん、劉さん、そしてR5年卒の蒋、合計9人。
関西と東京からの出発で、それぞれの日常から一歩を踏み出し、共に新しい冒険を楽しみました。


ハノイの歴史的なエリアである旧市街を散策し、風光明媚なハロン湾のクルーズを体験。
そして、聖ヨセフ大聖堂の荘厳な雰囲気に触れました。
ベトナムの料理やビールを楽しみ、学生時代の話で盛り上がりました。
研究室を卒業してから時間が経っても、みんなとの絆は変わらず、楽しい時間を過ごしました。

 

2023年9月

研究室旅行として、川田工業株式会社 四国工場を見学させていただきました。
香川県にある大規模な鋼橋の製作工場で、様々な加工プロセスや、製造中の構造物の様子を見学させていただきました。
川田工業株式会社の皆様には、大人数での見学を受け入れていただき感謝申し上げます。


2日目の旅行記はM2の井上颯太君が書いてくれました。

2日目は金刀比羅宮に参拝しました。
本宮までは785段、さらに奥社までは1368段と、長く伸びた石段の参道が有名な神社です。
奥社までは約1時間の登山となりましたが、すれ違った方に「あとちょっと」と声をかけていただきながら、何とか登りきることができました。
登り切った後の達成感は格別でした。


その後は中野うどん学校で、うどん作り体験を行いました。
音楽に合わせて生地をこね、丁寧に延ばして自らの手で太さが揃うように切りました。
出来上がったうどんはその場で美味しくいただきました。
終了後は綿棒付きの卒業証書をいただき、無事に全員卒業することができました。


続いて父母ヶ浜に移動しました。
干潮時の夕暮れの景色が有名な場所ですが、この日は惜しくも干潮とタイミングが合わず...
しかし、きれいな海岸で写真を撮ったり水遊びをしたりと、思い思いに楽しみました。


最後に大阪への帰路の途中、与島PAにて瀬戸大橋をバックに参加者全員で集合写真を撮りました。
2日間生憎の雨模様でしたが、思い出に残る旅行となりました。

 

2023年9月13日-15日

広島大学で開催された土木学会全国大会と、富山大学で開催された溶接学会秋季全国大会に学生が参加し、研究発表を行いました。

土木学会全国大会にはM2の井上颯太君、中谷君、橋口君、松原君、M1の井上貴之君、浜田君、村林君の7名が参加しました。


溶接学会秋季全国大会にはD1の関君、成さん、M1の唐君の3名が参加しました。

全員、発表と質疑応答を上手く行うことができました。
また、他大学や他機関の発表を聴講して、最新の研究動向を学ぶ機会を得るなど、貴重な経験を積むことができました。

 

2023年8月30日

独日橋梁シンポジウム(13th German-Japanese Bridge Symposium)に参加しました。
ドイツー日本間で、橋梁構造に関する研究発表を行うシンポジウムが大阪公立大学で開催され、研究室から、蒋研究員、D1の関くん、成さん、M2の徐くんが発表を行いました。

※集合写真は独日橋梁シンポジウムの公式ホームページ(こちらをクリック)に掲載されているものです。


M2の徐くんは2023年9月に博士前期課程を修了し中国に帰国しますので、今回が最後の学会発表となりました。
シンポジウム終了後は、徐くんの送別会、4年生の大学院入試慰労会、新メンバーの歓迎会をまとめて行いました。
大勢のメンバーが参加して大変な盛会となり、みんなで徐くんを送り出すことができました。

 

 

2023年8月7日

廣畑准教授が,パルステック工業社のウェビナー講師を務めました。
「局所加熱による鋼構造部材の溶接残留応力の低減と疲労耐久性向上」の題目で、社会基盤構造物の維持管理の現状や課題を説明すると共に、構造工学領域で精力的に取り組んでいる技術である「IHを用いた局所加熱」に関する話題提供を行いました。
ウェビナーの様子は以下の画像をクリックして頂きますと視聴できますので、ご興味のある方はご覧下さい。

 

 

2023年7月

2件、国際会議に参加しました。

まず、特任研究員の蒋氏が、7月2日~6日にイタリア(ミラノ工科大学レオナルドキャンパス)で開催された国際会議IALCCE2023に参加し、研究発表を行いました。


次に、D2の陳君が、7月15日~21日にシンガポール(MARINA BAY SANDS CONVENTION CENTRE)で開催された国際会議IIW2023に参加し、研究発表を行いました。

シンガポールでは、廣畑准教授の指導のもと、名古屋大学で学位を取得したMay博士に会い、大変お世話になりました。

国内学会、国際会議が新型コロナウィルスの感染拡大以前の状況に戻ってきています。
研究室からも、研究成果を国内外の会議に積極的に発表しに行きたいと思います。

 

2023年6月10日

エム・エムブリッジ社が主催する海老江JCTの工事現場見学会にM1の浜田君が参加しました。
都心部の高速道路JCTの複雑なランプ構造を構築するための技術や施工プロセスについて、現場の雰囲気を感じながら学ぶことができました。
見学会を主催していただいたエム・エムブリッジ社の皆様に感謝申し上げます。
また、一緒に見学会に参加された徳島大学の学生さんたちとも交流することができました。
徳島大学の学生さんたちにも、御礼申し上げます。

 

2023年6月

本日は研究室ゼミの様子をご紹介します。
構造工学領域では、週に1回、研究室ゼミを行っています。
今回は、4年生が卒論の研究テーマについて発表を行いました。
まだ研究が始まったばかりですが、全員、自分の課題をしっかりとまとめて丁寧に説明してくれました。


ゼミの後は、ケータリングのカレーをみんなで一緒に食べました。
スパイスの効いた2種のカレーはとても美味しかったです。


共同で生活する研究室の環境を快適に保つために、週に1回、研究室の掃除もしています。
協力し合い、てきぱきとこなしていました。

 

2023年6月

構造工学領域では、鋼材の腐食や防食の劣化を促進させる実験を実施しています。
M2の井上君が取り組んでいる塗装鋼材の腐食促進実験の様子を紹介します。

①恒温恒湿槽から、試験体を取り出します。
②表面を清掃した後、噴霧装置を使って、人工海水を試験体の表面に噴霧します。


③重量を計測して、所定の量の人工海水が付着したことを確認します。
④噴霧を終えた試験体を恒温恒湿槽に戻します。


⑤温度,湿度の条件を設定して、劣化促進を再開します。
⑥当研究室の腐食促進実験では、①~⑤の作業を週に2回、定期的に行っています。
この作業を半年程度続けることで、塗装鋼材の劣化の挙動を観察しています。

鋼材腐食の実験は長い時間を要し、根気が必要です。
重要なデータを取得するために、研究室のメンバーで協力しながら実験を行っています。

 

2023年5月28日

中央大学後楽園キャンパスで開催された第26回応用力学シンポジウムに、蒋 特任研究員が参加し発表を行いました。
ディープラーニングを活用した鋼材の腐食の予測に関する研究を発表し聴講者から様々な質問を受けました。
2023年3月に博士の学位を取得した蒋氏は4月から研究室のスタッフとなり、継続して精力的に研究活動、対外発表を行っています。

 

2023年5月25日

本日は「社会基盤工学コース ソフトボール大会2023」の決勝戦です。

対戦相手は経験者が多いらしい、とは聞いていましたが…1回表に猛攻撃を受け、いきなり3点を失いました。
でも我がチームも負けてはいません。
2回裏にはホームランが飛び出すなど逆転しました!
ですが、その後はまた追いつかれ、同点のまま最終回へ。
7回表、緊迫した空気の中、見事守り切り0点に抑えました。
※女性ルール「女性選手が1試合を通じて出場した場合、一人につき1点を得点に加点」により、7回裏に我がチームに1点加点。
8対7で優勝しました!

本日は都合によりメンバーが2人欠け、9人ギリギリでの戦いとなりましたが、よくがんばりました。
全試合通じて言えるのは、歴代続くチームワークの良さ。
どの試合も励まし合いながら勝ち進みました。

試合終了の挨拶の後、みず工学領域の方から「記念に写真を撮ってほしい」と声があがりました。
お互いの健闘をたたえ合った後のこの笑顔。
みず工学領域のみなさん、素晴らしい試合をありがとうございました。

追記:卒業した先輩が時々ホームページを閲覧し、懐かしんでいるという話を聞く機会がありました。
後輩の活躍を見守りつつ、社会人としてがんばっておられるようです。

 

2023年5月23日

本日は「社会基盤工学コース ソフトボール大会2023」の第2回戦です。

昨夜遅くまで雨が降り続け、今朝はどんよりとした曇り空。
朝9:00プレイボールという早い時間でしたが、みなさんやる気満々です。

2回裏の時点で5対4と接戦でしたが、その後打線に火がつきました。
凡打で打ち取られたかの打球でも諦めず全力ダッシュ、1塁セーフ!
次に繋げようという気迫が素晴らしかったです。

結果は17対6で勝利。
社会基盤マネジメント領域のみなさん、朝早くからお疲れさまでした。
ありがとうございました。

次はいよいよ決勝戦です。
優勝めざして、がんばりましょう!

 

2023年5月

構造工学領域では、一連の材料試験を自分たちの手で実施しています。
M2の松原君が実施している鋼材の引張試験の様子を紹介します。

①試験片を万能試験機にセットします。
②変位計やひずみゲージの接続状況、試験片の配置を確認します。


③④載荷時に試験片がすべらないように、試験機のチャックをしっかり締めます。
力作業ですが、B4の4人が協力してくれています。


⑤試験機のコントローラーで、徐々に引張荷重を負荷します。


⑥⑦載荷に伴い試験片が伸び、最終的に破断します。


⑧荷重、ひずみ、変位のデータを整理して、応力―ひずみ線図を作成します。

実験を自分たちで実施することで、基本的な現象をきちんと理解することを心がけています。
また、みんなで協力して実験を行うために、チームワークを大切にしています。


2023年5月11日

現在「社会基盤工学コース ソフトボール大会2023」が開催されています。
我が構造工学領域の第1回戦は5月11日(木)に行われました

先発ピッチャーはB4の佐藤さん。
初めての参加で、プレイボール前は不安そうな表情をしていましたが、交代することなく最後まで投げ切りました。
「打たせて取る」で、野手陣が奮闘していましたが、相手もなかなかの強打者揃い。
先制したものの、追いつかれ、6対6の同点のまま延長戦へ。
見事サヨナラ勝ちで終了しました。
緊張感のある良い試合展開で、社会基盤設計学領域のみなさん、ありがとうございました。

ピッチャーへはもちろん、チームメイト全員が一つ一つのプレーにフォローの声かけをしていました。
少々ミスがあっても、その声かけで鼓舞され、チームの士気があがった結果の勝利だと思います。
次の試合は5月23日(火)。がんばりましょう!

 

2023年4月

服部緑地のバーベックマルシェで新入生歓迎会を行いました。
準備・後片付け不要のBBQ施設です。
M2の井上君、中谷君、橋口君、松原君が企画し、準備を進めてくれました。

曇り空で少し肌寒かったのですが、新緑はきれいで会話も弾み、楽しいひとときを過ごす事ができました。
これからも協力し合って、研究をがんばりましょう。

 

2023年4月

研究室に配属された新4年生を対象に、実験で使用する工具や機材の安全教育を行いました。
工具や機材の使用に慣れた先輩が説明と実演を行い、4年生にも体験してもらいました。
1年間、怪我がなく安全に実験を行うことをしっかり意識して、様々な事に挑戦してもらいたいと思います。

 

2023年4月

阪大土木旧第1講座(現構造工学領域)で永年に渡り教授を務められた西村宣男先生が、2005年にご退職されたときの最終講義資料を右のリンク欄に掲載しています。
西村先生の素晴らしい講義資料を広く閲覧いただけるよう、旧第1講座卒業生の皆様のご意向により当ページに掲載させていただきました。

 

2023年3月23日

令和4年度学位記授与式が行われました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、みなさんの表情は晴れ晴れとしていました。
廣畑先生から学位記の授与を行い、記念撮影をしました。

学部4年生の浜田君が、社会基盤工学コースの席次1位に与えられる工学賞ならびに地球総合工学科の成績優秀者に与えられる楠本賞を受賞しました。

修了、卒業されるみなさん、本当におめでとうございます。

▼社会基盤工学部門 部門長 鎌田先生より浜田君へ工学賞、楠本賞授与の様子

※桑畑工学部長による工学賞の授与式と受賞者一覧はこちらをクリック。

 

2023年3月16日

卒論提出が終わり少し落ち着いた4年生たちが、橋梁の構造の特徴や、荷重が作用したときの変形の様子などを理解するために、模型を作製し載荷実験を行いました。
クラフト用紙や木材などを使って工夫を凝らし、軽くて強い橋梁を目指して模型を作製しました。
どれだけの重さに耐えられるか、錘を載せていく実験を行いましたが、予想していたよりも高い強度を発揮した橋梁もありました。
また、重さに耐えられなくなって崩壊が始まる様子を観察することで、構造に対する理解を深めました。

 

2023年3月10日

オンラインジョイントセミナー(Hungarian-Korean-Japanese joint seminar on design, fabrication, and maintenance of welded steel structures)を開催します。
本セミナーはミシュコルツ大学(ハンガリー)、ソウル中央大学(韓国)との共催による溶接構造物の設計、製作、維持管理に関する研究発表会です。
ハンガリー、韓国だけでなく、スロバキア、ルーマニア、ニュージーランド、南アフリカ共和国など多くの国から研究者、技術者が参加します。
日本からは、崇城大学、近畿大学、広島大学、大阪大学(当研究室)から研究発表を行います。
セミナーにご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、参加フォーム(こちらをクリック)にご登録ください。
ご登録いただければどなたでも無料でご参加いただけます。

※ ミシュコルツ大学(ハンガリー)のホームページはこちら。
  プログラムをダウンロードできます。


2023年2月9日

本日は卒論・修論の提出日。
これから2F事務室に参ります!
完成した論文を手に、達成感溢れる良い笑顔です。
みなさん、お疲れさまでした。

後列左より M2 二上君、岡野君、宮本君、尾島君
前列左より B4 浜田君、岡村君、村林君
B4 井上君は午前中に早々と提出し、所用があった為、残念ながら撮影には不参加です。

※撮影時のみマスクを外しています。

 

2023年1月

年が明け、今度は研究室卒業生の末廣さんが差し入れを送って下さいました。
なんと、沖縄のハブ酒!!
「ハブ入りハブ酒」とは?と調べてみました。
以下、酒造メーカーの引用です。

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水だけで100日以上生きるといわれるハブの不思議な生命力。
このチカラを、サトウキビからつくった59度のアルコールに浸けて抽出し、香り高い13種類のハーブ酒
(泡盛ベース)と合わせたのが南都酒造所のハブ酒。
果実系のハーブでハブの旨味を包みこんだ、からだにやさしいリキュールです。

生け捕りしたハブを丁寧な手作業による特別な製法により、臭みを除去しています。
特にハブ生体入用の補充酒としてハブエキスが高濃度でブレンドされています。
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このご時世、大きな宴会はできませんが、卒論・修論完成後にはささやかに祝杯を挙げたいと思います。
感染に気を付けながら、研究室一同でありがたくいただきます。
お気遣いに感謝申し上げます。

※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年12月

先日に引き続き、研究室卒業生から差し入れをお送り頂きました。
関東でお仕事をされている皆さんからです。
阿二さん、植下さん、末廣さん、遠藤さん、堺さん、野澤さん、ありがとうございます。

※撮影時のみマスクを外しています。


また、年末に研究室を訪問して下さった近藤さんからも頂戴しました。
(▼写真中央が近藤さん。同期で仲良く記念撮影。)

研究室メンバーが研究室に来る時間帯は朝早かったり、夜遅くまでかかったり、まちまちですが睡魔と
闘いながら頑張っております。
卒業生の皆様、本当にありがとうございました。

 

2022年12月9日

M2の尾島君が国際会議ICMRに参加しました。
国内(山口県)で開催された材料に関する国際会議ですが、海外から多くの参加者が来ていました。
英語での発表、ディスカッションを行い、とても有意義な経験をしました。

 

2022年12月

研究室卒業生の桐畑さん、徳丸さん、劉さんが差し入れを送って下さいました。
修士論文、卒業論文の執筆、研究で忙しい中、大変ありがたく励みになります。
感染に気を付けながら頑張りたいと思います。
卒業生の皆様、あたたかいお心遣いをありがとうございました。

※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年12月3日

44年続く伝統ある「関西鋼構造ソフトボール大会」が開催されました。
関西の企業・大学13チームが参加、会場は万博記念公園 スポーツ広場。
昨年卒業し、社会人となった劉さんが企業チームで出場しており、嬉しい再会を果たしました。
我が構造工学領域チームの戦績は以下の通りです。

vs 関西大学     12-0 勝利
vs JR西日本    4-2 勝利
vs 立命館大学   9-2 勝利
vs 川金コアテック 7-3 優勝!!

全試合全力で挑み、ヘッドスライディングで塁を奪おうと試みたり、
外野守備ではダイビングキャッチで飛び込むなど、体を張ったプレー続出でした。
経験者は未経験者に優しくアドバイスするなど、チームワークで勝ち得た優勝だと思います。

閉会式の後、
「3年間この日のために練習してきた」と
B4で研究室に配属され、M1の時は準優勝、M2の本日優勝と夢が叶った尾島君が感慨深げに話していました。

研究にスポーツに充実した日々を送る構造工学領域メンバー。
優勝おめでとうございます。

※プレー中と撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年12月2日

M2の尾島君、M1の井上君が日本材料学会関西支部第17回若手シンポジウムに参加しました。
同志社大学大阪サテライトキャンパスで開催された「材料分野の仕事と研究の魅力」をテーマとしたシンポジウムで、ポスター発表を行いました。
普段はあまり交流する機会のない異分野の研究者、学生とディスカッションを行い、貴重な経験を得ました。

 

 

2022年11月28日

「社会基盤工学コース キックベース大会2022」に参加しました。
本日は決勝戦で我が構造工学領域 vs 地盤工学領域の対決です。
序盤は先制を許してしまいましたが、7-5の逆転勝利!
優勝おめでとうございます。

運営の方、両チームの皆様、朝早くからお疲れさまでした。

※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年11月

令和4年度土木学会全国大会 第77回年次学術講演会優秀講演者にM2の尾島君、二上君が選ばれました。
本表彰は、土木学会全国大会年次学術講演会で講演を行う個人会員の中で、40歳以下の研究者・技術者
を対象に、論文内容に加え、講演が簡潔・明瞭で優れたものに与えられるものです。
尾島君は「腐食促進試験ISO16539-Method Bによる塗装鋼材の劣化特性」、二上君は「IH塗膜剥離に
よる変形および残留応力が鋼構造部材の耐荷性能に及ぼす影響」の題目で発表を行い、日頃の研究が評
価され受賞に至りました。

※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年11月

秋晴れの空の下、研究室メンバーでBBQをしました。
コロナウィルスの影響で3年ぶりの開催です。
M2の尾島君、宮本君、岡野君、二上君が企画し、準備を進めてくれました。
場所は服部緑地バーベックマルシェ。

心配していた肌寒さは全く感じず、暑いくらいの陽気です。
青空と紅葉を楽しめる素晴らしいロケーションでした。

「手ぶらでOK!」の準備・後片付けが不要の便利な施設ですが、終了時間が近づくと、全員で協力し手際よくゴミをまとめていました。
また開催できる日を楽しみに日々がんばりましょう。

※撮影・飲食時のみマスクを外しています。

 

2022年10月27日

茨城県つくば市にあるショーボンド建設株式会社の補修工学研究所を見学しました。
社会基盤構造物の補修、維持管理に関する様々な設備や装置、安全の保持に関する研修施設を詳しく説明
していただきました。
大学の研究室では体験することのできない、実際の現場で必要とされている技術や知識について学ぶことができ、非常に貴重な経験をさせていただきました。
お世話になりましたショーボンド建設株式会社様にお礼申し上げます。

 

2022年10月25日

吹田祭 ソフトボール大会が終了しました。
92という多くのチームが参加する中、順調に勝ち進みました。
準々決勝はサヨナラ勝ち、準決勝は接戦の末、逆転勝利で決勝へ。
結果は準優勝。本当にお疲れ様でした!
試合を重ねるごとに深まる友情、チームワークの良さが抜群でした。
歴代受け継がれる雰囲気の良さ、構造工学領域メンバーの活躍を今後も願います。

 

2022年10月4日~7日

M2岡野君、二上君が韓国済州島で開催された国際会議IWJC2022に参加し、研究発表を行いました。
コロナの影響で、海外で開催される国際会議に参加するためにいろいろなハードルがありましたが、
無事に渡航、発表し、帰国しました。
参加者同士の自由なコミュニケーションなど、対面形式ならではの貴重な体験ができました。

                    ※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年9月21日

B4の里谷昌洋君が、卒業研究を終えて学位記を授与されました。
通常とは異なるスケジュールでしたが、コツコツと研究を進め成果をまとめ、無事に卒業が決まりました。
本当におめでとうございます。

※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年9月20日~27日

京都大学で開催された構造工学実験セミナーに研究生の関君、唐君、B4の浜田君、村林君が参加しました。
3日間の基礎実験コース、2日間の応用実験コースに参加し、構造実験に関する基礎知識に関する講義と実技
講習を受けました。

受講後は修了証をいただきました。

※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年9月14日~16日

D3中原氏、M2岡野君、尾島君、二上君、宮本君、M1井上君、橋口君が令和4年度土木学会全国大会に
参加しました。
学会は京都大学で対面形式で開催されました。
対面ならではの活気があり、発表、質疑応答ともに非常に有意義な経験となりました。

※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年9月8日

D1の陳君が国際会議VAE2022に参加し、オンラインで発表を行いました。
聴講者から受けた質問に対し、しっかりとディスカッションすることができました。

 

2022年9月8日~9月10日

M1の徐君が溶接学会秋季全国大会に参加し研究発表を行いました。
学会は島根県松江市で対面形式で開催されました。
自身の発表と質問への対応はとても良い経験になりました。

 

2022年8月30日

大阪大学SEEDSプログラム2022「体感科学研究」で、高校生が研究室を訪問しました。
このプログラムは、高校生に大学での研究を体感してもらうことを目的としたものであり、当研究室には3名の高校生が配属されました。
インフラ構造物の維持管理に関する講義を行った後、鋼材の腐食実験を実施してもらうための準備や計測を行いました。
鋼材の腐食を促進させる条件を自分たちで自由に考えてもらい、約3ヶ月の実験を行う予定です。
研究室の学生とも意見交換をして、皆さん積極的に取り組んでくれていますので、結果が楽しみです。

 

2022年7月17日~22日

D1の陳君,M2の宮本君が国際会議IIW2022に参加し、研究発表を行いました。
この国際会議は対面+オンラインのハイブリッド形式で東京で開催されました。
対面形式の発表で緊張感がありましたが、発表、質疑応答ともに上手く対応しました。

 

2022年5月29日

関西大学で開催された「2022年度 土木学会関西支部年次学術講演会」にM2の二上君とM1の橋口君が参加しました。
久しぶりの対面形式の学術講演会で、二上君が口頭発表,橋口君がポスター発表を行いました。

  ※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年5月27日,28日

熊本県南阿蘇鉄道 第一白川橋梁の架け替え工事見学会に参加させていただきました。
大規模な橋梁架け替え工事の様子を知ることのできる貴重な機会となりました。
ご招待いただきましたエム・エムブリッジ株式会社様に感謝申し上げます。

                   ※撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年3月24日

令和3年度学位記授与式が行われました。

廣畑准教授がハンガリー在外研究で半年間不在の間、オンラインで指示を仰ぎながら全員頑張って研究を
進めました。
無事卒業、修了の日を迎えられましたこと、喜ばしく思います。
修了、卒業される皆さん、本当におめでとうございます。

※本記事の写真は撮影時のみマスクを外しています。

 

2022年1月24日

2021年11月18日~19日開催の鋼構造シンポジウム(オンライン)にM2の堺さん、徳丸君、M1の岡野君、
尾島君、宮本君が参加しました。
4名が表彰状をいただきました。
おめでとうございます。

▲岡野君、堺さん、尾島君、徳丸君

 

2022年1月12日

研究室卒業生の藤村さんが差し入れを送って下さいました。
いよいよ卒論・修論の最終仕上げに入っており、毎日忙しいですが研究室メンバー一同がんばっております。
ありがとうございました。

 

2021年12月11日

2021年度「関西鋼構造ソフトボール大会」が万博記念公園グラウンドで開催され、研究室で参加しました。
男女混合チームで見事、準優勝を獲得しました。

 

2021年12月

研究室卒業生の阿二さん、植下さん、末廣さん、伊藤さんが差し入れを送って下さいました。
修士論文、卒業論文の執筆、研究で忙しい中、大変ありがたく励みになります。
感染に気を付けながら頑張りたいと思います。
卒業生の皆様、本当にありがとうございました。

 

2021年11月30日

廣畑准教授の在外研究活動に関する記事がミシュコルツ大学の機械・情報工学部のホームページに掲載され
ました。

(ミシュコルツ大学の機械・情報工学部のホームページより)

2021年5月25日から11月30日の間、大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻の廣畑幹人准教授はJSPSフェローシップで客員研究員を務められました。

その主な研究は、溶接橋梁構造の最適化です。滞在期間中の研究活動は、双方にとって非常に有益なものでした。

● 9月17日、日本、韓国、ハンガリー間のジョイントセミナーが開催され、IIW XV委員会の3つの小委員会がオンライン形式で参加しました。
セミナーで発表した溶接後熱処理と道路橋鋼床版に関する研究を、ハンガリー国内および国際ジャーナルに論文として投稿しました。
● ミシュコルツ大学と大阪大学の研究者および学生の交流協定を締結しました。
● コシツェ工科大学の構造工学研究室、ブダペスト工科経済大学の構造工学研究室を訪れ、70名の学生の前で講演し、シオフォクの橋梁シンポジウムに出席しました。
● いくつかの橋(チェーンブリッジ、サウスブダ鉄道橋)の建設工事や溶接構造物の製作会社を訪問しました。

彼は妻、3人の幼い娘と一緒に到着しました。そして家族は滞在中に英語学校と幼稚園に通いました。廣畑幹人准教授は、学期末集会、サッカーゲーム、植樹などのイベントに参加し、研究室の生活にうまく馴染まれ親交を深めました。私たちは彼にこう言います。ここにいてくれてありがとう。(日本語で)さよなら。

※ミシュコルツ大学の機械・情報工学部のホームページはこちら

 

2021年11月15日

廣畑准教授がスロバキアのコシツェ工科大学に招待され、橋梁の維持管理に関する講義を行いました。
新型コロナウィルスの影響により、コシツェ工科大学の学生向けにはオンライン配信を行いましたが、教員、研究者の方々とは対面で意見交換を行いました。
研究内容についてもディスカッションを行い、今後も交流を継続することで合意しました。

 

2021年10月29日

廣畑准教授がブダペスト工科経済大学のDunai Laszlo教授の研究室ゼミに招待され、研究紹介を行いました。
Dunai教授は構造工学、鋼構造に関する著名な研究者で、かつて大阪大学で在外研究されたご経験もおありです。
かつての大阪大学の様子、現在の構造工学領域の研究内容などについて情報交換することができ、今後も継続的な研究交流を行うことで合意しました。

 

2021年10月12日

ミシュコルツ大学で廣畑准教授が橋梁の構造と維持管理に関する講義を行いました。
ミシュコルツ大学には社会基盤に関連する学科、専攻がありませんが、機械工学系の学部生向けに橋梁に関する基礎的な内容を説明しました。
また、大阪大学および構造工学領域の紹介を行いました。

 

2021年10月18日

秋晴れの青空の下、「吹田祭ソフトボール大会」が開催されました。
惜しくも2回戦敗退となりましたが、ピッチャー井上君がホームランを放つなど研究室全員がんばりました。
チームワークの良さを感じられる試合で、今後の大会が楽しみです。

 

2021年9月21日~28日

溶接学会秋季全国大会に参加しました。

D2蒋君,M2堺さん,野澤君が研究発表を行いました。

新型コロナウィルスの影響により,昨年度と同様,今年度の学会講演会もオンラインとなりました。


2021年9月15日~22日

京都大学で開催された構造工学実験セミナーに、研究生の陳君、徐君、B4の中谷君、橋口君が参加しました。
3日間の基礎実験コース、2日間の応用実験コースに参加し、構造実験に関する基礎知識に関する講義と実技講習を受けました。
受講後は修了証をいただきました。

 

2021年9月17日

9月末に大学院博士前期課程を修了する成雨軒さんの歓送会を行いました。
同日に開催されたオンラインジョイントセミナーの後、記念品と花束の贈呈、記念写真の撮影を行いました。
成さん、修了おめでとうございます。

 

2021年9月17日

廣畑准教授が滞在しているハンガリー、ミシュコルツ大学のJármai教授の研究室と、構造工学領域のオンラインジョイントセミナーを開催しました。
セミナーには、崇城大学の東教授、近畿大学の崎野教授、韓国ソウル中央大学のChang教授の研究室も参加しました。
構造工学領域からは、D2中原さん、蒋君と廣畑准教授が研究発表を行いました。

 

2021年9月9日~10日

土木学会全国大会(オンライン)にD2の中原氏、M2の徳丸君、M1の岡野君、尾島君が参加しました。
岡野君が優秀講演者に選ばれました。
おめでとうございます!

 


2021年8月13日~16日

ルーマニア ブレイラ橋建設現場を見学しました。
廣畑准教授は、2021年5月末からハンガリーで在外研究を行っています。
ハンガリーの隣国ルーマニア、ブレイラ市の吊橋建設現場を訪問,見学しました。
ブレイラ橋は、日本の株式会社IHIインフラシステムとイタリアのAstaldi社のJVにより建設工事が進められています。
当研究室の2017年度修了生、 IHIインフラシステム社の杉田吏絵さんが建設現場に勤務しており、工事の様子を案内してくださいました。

訪問当時は,吊橋のメインケーブルを渡すためのキャットウォークが架けられた直後であり、主塔の頂上からキャットウォークを歩かせていただきました。

ブレイラ橋は、完成すればルーマニア国内最長、EU域内3番目に長い中央径間(1,120m)の吊橋となる予定とのことです(IHIグループHPより)。

 

2021年7月11日

橋梁新聞に2017年度卒業生の杉田吏絵さんの記事が掲載されました。
杉田さんは現在、IHIインフラシステム社に勤務しており、ルーマニアの国道新設工事のプロジェクトに携わっています。
社会基盤、構造分野を目指す学生へのメッセージが記されています。

 橋梁新聞 http://www.kyoryoshimbun.co.jp/

上記記事をクリックして頂きますと記事本文閲覧ページにジャンプします。

 

2021年5月23日

土木学会関西支部講演会(オンライン)にM2の成さん、遠藤さん、M1の宮本君が参加しました。
宮本君が優秀発表賞を受賞しました。
おめでとうございます!

 

2021年3月24日

令和2年度学位記授与式が行われました。

新型コロナウィルスの影響により研究活動も制限され大変な1年でしたが、全員無事に卒業,修了すること ができました。
修了、卒業される皆さん、本当におめでとうございます。

 

2020年11月,12月

研究室卒業生の山田さん,豊嶋さん,松本さん,高橋さん,伊藤さん,盛岡さん,藤村さんから差し入れが 届きました。

卒業生の皆様,ありがとうございます。

修士論文,卒業論文の執筆で忙しくなりますが,感染に気を付けながら頑張りたいと思います。



2020年11月

 当研究室と日本橋梁(株)の共同研究「IH工法による鋼橋防食塗膜剥離のシミュレーション技術」が, (一財)災害科学研究所(http://csi.or.jp)の優秀研究賞を受賞しました.

 M2の桐畑君が受賞楯を持って,日本橋梁(株)の中原様,佐藤様と一緒に記念撮影しました.

 

2020年11月19日,20日

鋼構造シンポジウム2020(オンライン)にD1中原氏,M1堺さん,徳丸君,野澤君が参加しました.

徳丸君が,優秀発表賞を受賞しました.おめでとうございました!

 

2020年9月23日~25日

京都大学で開催された構造工学実験セミナーに,B4の岡野君,尾島君,近藤君,宮本君が参加しました.

3日間の基礎実験コースを受講し,構造実験に関する基礎知識に関する講義と実技を受けました.

後日,研究室には修了証が届けられました.

 

2020年9月9日~11日

土木学会全国大会,溶接学会秋季全国大会に参加しました.

新型コロナウィルスの影響により,今年度の学会講演会はオンラインで開催されました.

土木学会全国大会ではD1中原さん,M2末廣君,桐畑君,M1徳丸君が研究発表を行いました.

溶接学会秋季全国大会ではM2阿二君,M1野澤君が研究発表を行いました.



2020年3月25日

令和元年度学位記授与式が行われました.

新型コロナウィルスの影響により,例年通りの規模の授与式は行われませんでしたが,研究室内で学位記を 授与し,記念撮影を行いました.

修了,卒業される皆さん,本当におめでとうございます.

 

2019年12月

昨年度の卒業生から,たくさんの差し入れを送っていただきました.

修士論文,卒業論文の作成に忙しい日々を送っているM2,B4の学生には大変励みになります.

卒業生の皆様,ありがとうございます.

 

2019年11月,12月

国際会議,国内シンポジウムに参加しました.

11月13日~15日,韓国済州島で開催されたThe 10th International Symposium on Steel Structures (ISSS-2019)に,M2伊藤君と盛岡君が参加し,研究発表を行いました.


11月16日,国土交通省近畿地方整備局近畿技術事務所で開催された「ふれあい土木展2019・関西土木リーグ」にB4赤滝君と藤村君が参加し,ポスター発表を行いました.藤村君が,奨励賞を受賞しました.


11月20日,21日,東京ファッションタウンビルで開催された鋼構造シンポジウム2019に,M2伊藤君とM1末廣君,桐畑君が参加し,研究発表を行いました.3人とも,優秀講演賞を受賞しました.


12月3日,4日,大阪大学銀杏会館で開催された溶接構造シンポジウム2019に,M2盛岡君とM1阿二君が参加し,研究発表を行いました.



2019年11月

関西鋼構造ソフトボール大会が京都大学吉田キャンパスで開催され,研究室で参加しました.ソフトボールは13チーム中6位,懇親会での余興は2位を獲得しました.

 

2019年10月

北陸新幹線建設現場を見学させていただきました.

在来線に近接する新幹線の高架建設,大型の鋼桁架設に関する技術を紹介いただきました.

ご案内いただきました奥村組様,横河ブリッジ様に感謝申し上げます.

 

2019年9月

土木学会全国大会(香川大学),溶接学会秋季全国大会(東北大学)に参加しました.

土木学会全国大会ではM2伊藤君,M1桐畑君,末廣君が研究発表を行い,溶接学会秋季全国大会では

M2盛岡君,M1阿二君,植下君が研究発表を行いました.



2019年8月9日

大阪大学オープンキャンパスが開催され,構造工学領域の研究紹介を行いました.

 

2019年8月8日

イベント「夏の研究室体験」として,高校生18名を受け入れました.鋼橋の維持管理に関する講義を受けてもらい,鋼材溶接部の分析を体験してもらいました.

 

2019年6月13日

社会基盤親睦会が開催されました.


2019年6月2日

研究室メンバーでバーベキューをしました.


2019年6月

構造工学領域のHPをリニューアルしました.

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